墓地使用者の名義変更手続き

被相続人が祭祀承継者であった場合、新たな祭祀承継者を選ばなくてはいけません。
 

祭祀承継者とは、先祖からのお墓や仏壇仏具、位牌などを先代から引き継ぐ人のことで、墓地使用者としてお墓を管理し、法事等の行事を行ったりします。
 

一般的に墓地については、お寺などの墓地管理者がいて、そこで墓地使用者が誰なのか管理しています。そこで新しい祭祀承継者が決まったときには、墓地管理者に対して、墓地使用権者の名義変更手続きを行う必要があります。


ちなみに墓地には「寺院墓地」や「民営の霊園墓地」、「公営(市営など)の霊園墓地」などがあり、それぞれに手続きや必要な書類が違うので、祭祀主催者になった人は墓地管理者に確認してみてください。

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