高額医療費の請求

高額医療費の請求とは、1ヶ月間に自己負担した医療費(国民健康保険社会保険による保険診療)が一定以上の金額(自己負担限度額)以上になった場合、請求をすることで自己負担限度額を超えた部分に該当する金額が返金される制度です。

自己負担限度額は、対象者の所得や年齢、状況(入院のみ・通院のみ・入院と通院)によって変わります。
参考HP:高額医療費(社会保険庁HPより)

手続先は被相続人が国民健康保険に加入していた場合は市区町村役場に、健康保険に加入していた場合は社会保険事務所になります。詳細についてはそれぞれ問い合わせてみてください。

これは1年間に10万円以上の医療費がかかったときに税金を還付してもらうための(準)確定申告の医療費控除とは別の手続きになるので、一緒にならないように気をつけてください。

 

高額医療費

医療費控除

申請先

  • 国民健康保険
    →市区町村役場
  • 社会健康保険
    →社会保険事務所

税務署(準確定申告)

対 象

1ヶ月間に自己負担した医療費のうち、自己負担限度額を超えた部分がある場合

1年間で1世帯が負担した医療費が10万円を越えている場合

内 容

健康保険からの支給

税金の所得控除(還付)

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